呼ぶ側の注意点は
結婚式に呼ぶ側の注意点は何か。高橋さんは、「『今回呼びたかったが、会場・人数の都合でどうしても声をかけられなかった方がたくさんいて本当に心苦しい』『そういう方たちにはいずれ直接、ご連絡させて頂きたい』『この場を借りてお礼させていただきます』など、配慮のある投稿が一つあるだけで、配慮されていると感じると思います」とアドバイス。「(投稿が)全くないと、『自分のことはそもそも存在として見えていないのでは』というほどの感じ方になってしまう。配慮が少しあるだけでだいぶ違う」。
お祝い事の報告には「いいね!」が付きやすく、投稿する側にもさまざまな「いいね!」がほしい思いもある。高橋さんは、「参加者はお祝いの気持ちで投稿しているだろうし、主催者はお祝い事なので投稿するのは責められるべきではない」としつつ、「フェイスブックだと、普段、没交渉の人にも(投稿を)見られる可能性が非常に高くなる。そういう方たちからどう見られているか少し考えておくと、今後、お会いした時、問題になりづらく、次につながりやすいと思います」と指摘していた。
(J-CASTニュース編集部 田中美知生)