J1大誤審への処分は、本当に「甘すぎる」のか 専門家が「筋は通っている」と評する理由

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そもそも停止措置の「発表」自体が異例

   小川委員長も「今回は『ヒューマンエラー』。ただ言い訳はできない」との認識を示していた。さらに石井氏は「そもそもJFA側が審判員への停止措置を発表したこと自体が一番重いと思います」と話す。

「JFAとしては『重く受け止めている』からこそ、割り当て停止措置を下すことを発表したと捉えたほうがいいかもしれません。審判員への割り当て停止措置を発表するのは10年くらいなかったと思います。今回はファン・サポーターの注目が大きかったことで、発表に踏み切ったのでしょう」

   ネット上では上記の通り「降格だろ」「クビにしろよ」などと厳罰を求める声もあるが、石井氏は懐疑的だ。

「ヨーロッパ主要リーグでも、期間の差こそあれ、割り当て停止自体はあるでしょう。向こうでも誤審はあります。それが連発すれば別ですが、今回のような誤審があったからといって、ヨーロッパでもその審判をクビにするようなことはないと思います。

選手のミスと通じるものがあります。同じミスが何度も続いたらメンバーから外されると思いますが、この1回でクビなどにしてしまうと、そもそも審判をやる人がいなくなってしまいます。今回の件でJFAも、『やってはいけないミスだけど起こり得るものだ』という認識で、改善を促していくものと思います」
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