メール全文は「何らかの形で明らかになるでしょう」
津原氏のメール公開などを受け、見城氏自身がツイッターで「こちらからは文庫化停止は一度も申し上げておりません」と改めて反論し、「メールのやり取りの全文も何らかの形で明らかになるでしょう」と"予告"した。
さらに、津原氏が幻冬舎から出版した過去の著書を挙げ、自身は反対していたとも明かしている。
「津原泰水さんの幻冬舎での1冊目。僕は出版を躊躇いましたが担当者の熱い想いに負けてOKを出しました。初版5000部、実売1000部も行きませんでした。2冊目が今回の本(編注:『ヒッキーヒッキーシェイク』の単行本)で僕や営業局の反対を押し切ってまたもや担当者が頑張りました。実売1800でしたが、担当者の心意気に賭けて文庫化も決断しました」