私財で60億円以上投資して、何とか...
堀江氏は会見冒頭、宇宙事業への取り組みについて、
「ライブドア時代から結構試行錯誤しながら投資しており、多分、私財で60億円以上投資して、何とかサブオービタルのロケット打ち上げまでたどり着いた。非常に感慨深い」
とふり返りながら、
「実は宇宙開発の障害になっているのは価格だった、ということに注目している。ここで価格破壊を起こすことによって、宇宙をより身近に、宇宙にものとか人を沢山送り込めることが可能になる」
などとして、ロケットを打ち上げるビジネスは「日本にとってはめちゃくちゃ大きなチャンス」と訴えた。
(J-CASTニュース編集部 工藤博司)