ポケモン広報室「着ぐるみという認識はございません」
J-CASTニュース編集部では14日、ポケモン広報室に書面で取材を申し込んだ。「イシツブテの着ぐるみはポケモン社が所有しているものか」「足は『見えない』設定なのか」などという質問に対し、
「5月14日の連携協定締結式には、着ぐるみではなく、いわて応援ポケモンであるイシツブテが登場いたしました。
東日本大震災以降、こどもたちに笑顔を取り戻してもらえるようにとの願いから、岩手県様とは以前から、復興に向けての取り組みをご一緒させて頂いておりました。
今回の連携協定を機に、一層の連携強化を図るとともに、イシツブテが岩手の地で活躍してくれることを願っております。
尚、恐縮ではございますが、着ぐるみという認識はございません。いただいたご質問への個別回答は差し控えます」
などと回答を得られた。
14日には「イシツブテ」がツイッターのトレンド入り。岩手県広聴広報課のツイートは昼過ぎ時点で36000以上リツイートされていた。担当者によると、2010年4月の開設以来で過去最高のリツイート数だという。広報課のツイートは14日17時半ごろ、再び更新された。「イシツブテ」と岩手県のゆるキャラ「そばっち」を並べ、
「そばっちも透過してみた」
と「便乗」していた。
(J-CASTニュース編集部 田中美知生)