「見たことあると思ったら...」ICONIQ=伊藤ゆみがラジハ登場 最近の出演は

全国の工務店を掲載し、最も多くの地域密着型工務店を紹介しています

   2019年4月期の月9ドラマ「ラジエーションハウス」(フジテレビ系)の第6回が、5月13日に放送された。

   同ドラマは漫画雑誌「グランドジャンプ」(集英社)に連載中の同名の漫画が原作。病院の放射線科でレントゲン撮影やCTスキャンの撮影を手掛ける診療放射線技師が主役のドラマで、主人公・五十嵐唯織を窪田正孝さん(30)が演じる。

   第6回では、大腸ガンを治療中の入院患者が急変。高度な技術が必要とされるIVR手術(画像下治療)が緊急で必要な状況となるも、放射線課長の鏑木(浅野和之さん=65)が外出中のため、IVRに関しては助手の経験しかない医師の甘春杏(本田翼さん=26)が担当することに。窪田正孝さん(30)演じる五十嵐伊織ら放射線技師の強力なサポートを受けつつ手術を無事終える様子が話題となったが、一部視聴者は、そのシーンと同時並行で流れていた鏑木の外出シーンに注目していた。

  • 伊藤ゆみさんの公式ページから
    伊藤ゆみさんの公式ページから
  • 伊藤ゆみさんの公式ページから

丸刈りデビューで話題をさらう

   学会での発表を終え、壇上から下りた鏑木の元に現れたのは、優美な雰囲気を漂わせた聴講者の女性。「先生のお話、とても参考になりました」と持ち上げつつ名刺を渡すと、学会後に高級レストランで開かれる懇親会で鏑木の近くに座って良いかを尋ねてきた。

   突然の出来事に最初こそ戸惑うそぶりを見せつつも、その優美さに思わず顔がほころんでしまった鏑木は、懇親会ではその女性と対面して長テーブルの椅子に着席。出された牡蠣を食べようとしたところで携帯電話に着信があり、甘春がIVRを行おうしていることを知り、甘春の技量を不安視して急遽病院に戻るというシーンだったが、当該シーンに登場した女性について、「ICONIQだった!」との声が複数の視聴者から上がったのだ。

   当該シーンを見ると、確かに、登場した女性はICONIQこと、女優の伊藤ゆみさん(34)。ドラマ最後のスタッフロールにも「伊藤ゆみ」の名前が表記されており、本人であることは確実だ。伊藤さんは2001年にアイドルグループ「sugar」で芸能界デビュー。同グループ解散後、2009年12月に「ICONIQ」と改名して歌手デビュー。デビューの際に頭を丸刈りにしたことが大きな話題となった。また、2012年には歌手のGACKTさんとの熱愛が報じられるなどした。

   その後、2016年には「伊藤ゆみ」に再改名。2017年にはドラマ「コード・ブルー~ドクターヘリ緊急救命~THE THIRD SEASON」(フジテレビ系)、また、2018年にはドラマ「海月姫」(フジテレビ系)に出演するなど女優として活動している。

   このため、ネット上には「なんか見たことあると思ったら、ICONIQか!」と、出演女性の正体に気付いたとする声のほか、「誰だっけ?と思ったらICONIQ!忘れてた。あーすっきり」と、出かかっていた名前がのどから出たとする声も。「相変わらず綺麗な女優さんだなぁ」と、その容姿を賞賛声も上がっている。

   短時間の出演ながら、その姿を強く視聴者の網膜に焼き付けた形だ。

(J-CASTニュース編集部 坂下朋永)

姉妹サイト