参院選投票で「重視する政策」は...
なお、朝日新聞社が19年3月から4月にかけて郵送で行った「憲法と政治意識の世論調査」で、参院選で投票先を決める際に「重視する政策」を複数回答で選んでもらったところ、最も多かったのが「景気・雇用」で66%。「社会保障・福祉」(65%)、「教育・子育て」(46%)、「外交・安全保障」(36%)、「震災復興」(32%)、「消費税増税」(31%)「財政再建」(31%)と続き、その次が「原子力発電・エネルギー」(25%)だった。菅氏との期待感とは反対に、原発政策で投票先を決めようと考えている人は必ずしも多くない。
(J-CASTニュース編集部 工藤博司)