「人間じゃない何かになってみたい」との願望も
宇垣さんは11日午後には「お渡し会」に参加し、約200人のファンにKATEオリジナルグッズを配布した。参加者1人1人の目を見てていねいに話す「神対応」ぶりと、ゴシックな衣装とのギャップに、ファンは魅了されているようだった。
さらに、お渡し会が終わると、ブースを出て、そのまま一般の撮影エリアに登場。通りすがりの参加者は皆一様に「かわいい......」と感嘆の声を漏らし、カメラに収めるべくたちまち人だかりができた。
同じイベントに参加していたコスプレイヤーの伊織もえさんとのツーショット撮影にも応じ、ビジュアル・立ち居振る舞いともに、プロ顔負けの様子に、宇垣さん個人のファンはもちろん、歴戦のカメラマンたちも息をのむしかなかったようだ。登場時間は10分ほどだったが、写真がSNSで拡散されると、
「顔面偏差値がカンストしている」
「メイクや衣装の気合の入りようも素晴らしい」
「元の素材が良すぎるから何のコスプレしても似合いそう」
といった絶賛のコメントがあふれた。
次は「人間じゃない何かになってみたい」とコスプレにも前向きな宇垣さん。フリーアナウンサーとなって、コスプレ方面でもさらに活躍の場が増えるかもしれない。
(J-CASTニュース編集部 大宮高史)