リレーなのにバトンを渡さない!? 日本初上陸「世界リレー」を楽しむポイント

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日本新も? 桐生祥秀が男子「4×100メートル」アンカー

   注目は、男子「4×100メートル」リレーだ。同種目は2016年のリオ五輪で銀メダル、翌2017年の世界陸上ロンドン大会では銅メダルと、実力は世界トップクラスといっていい。気になるオーダーだが、

・第1走者=多田修平選手(100メートル自己ベスト10秒07)
・第2走者=山縣亮太選手(同10秒00)
・第3走者=小池祐貴選手(同10秒17)
・アンカー=桐生祥秀選手(同9秒98)

という予定だ。天候や風の状況にもよるが、「日本新」をたたき出す可能性も高い。

   同大会はTBS系で放送されるが、その進行役を務めるのが、俳優の織田裕二さん&キャスターの中井美穂さん。同局では「世界陸上」を1997年アテネ大会から放送しており、「織田&中井」コンビは、実に22年にわたる。

   織田さんは、TBSホームページで、

「東京五輪も真夏に開催されるということで、暑さの中でも強い選手は誰か? といったところが見どころ。楽しみなのが日本の男子短距離陣。100メートルで国内では負けなしの山縣亮太選手、日本人初の9秒台をマークした桐生祥秀選手をはじめ、選手層が今までなかったぐらい充実している状況にゾクゾクしています」

とつづっている。

(J-CASTニュース編集部 山田大介)

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