夏を軽装などで過ごす「クールビズ」が2019年5月7日、環境省などで始まった。職員らはノーネクタイにワイシャツ姿や沖縄の夏服「かりゆしウェア」、アロハシャツで仕事に取り組むという。節電により温暖化対策を行うのが目的で、9月30日まで実施する。
クールビズは冷房時の室温28度を目安に夏を快適に過ごすライフスタイル。地球温暖化の一環として2005年からスタートしている。
まだ風が冷たく肌寒い日もあるが、服装に関して環境省国民生活対策室は「各個人の判断によって軽装をして、(環境省は)その温度に適した服装を呼び掛けてまいります」とコメントした。