サッカー・J1のサガン鳥栖は2019年5月7日、カレーチェーン「カレーハウスCoCo壱番屋」(ココイチ)とのコラボ企画の中止を発表した。
理由は、ルイス・「カレー」ラス・フェレール監督(46)が退任したためだ。
監督解任でカレー白紙
サガン鳥栖は今季就任のカレーラス監督の名にちなみ、カレー企画を実施していた。
ツイッターで3月28日~4月26日の期間、オリジナルカレーのレシピを募り、選ばれたメニューの1つはココイチで商品化されるはずだった。
しかし、募集を終えた5月5日、カレーラス監督は成績不振の責任を取る形で退任となった。
7日にはクラブが「企画目的が達成できない」としてコラボ企画の中止を発表。応募者には2000円分の食事券を配布するとした。
ツイッター上ではサポーターらから「カレーに罪はない」「CoCo 壱に食べに行かなきゃね。 本当に申し訳ない」と残念がる声が少なくない。