10連休初日は「ガラガラ」だったけど... 東京ディズニーリゾート「例年より多く」の来場者に

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   2019年4月27日から始まった10連休は、今日5月6日が最終日となる。

   各地の行楽地は観光客でごった返していたが、序盤に意外なことで話題になったのが、東京ディズニーランド(TDL)と東京ディズニーシー(TDS)を擁する、東京ディズニーリゾート(TDR)だ。

  • 初日から混雑が続くと思いきや……(画像はイメージ)
    初日から混雑が続くと思いきや……(画像はイメージ)
  • 初日から混雑が続くと思いきや……(画像はイメージ)

すでに翌日には「混雑」投稿も

   連休が始まった4月27日、ディズニーリゾートが「ガラガラ」だとネット上で話題になっていた。パーク内の閑散とした様子が投稿されて反響を呼んでいたが、関東近郊の人は遠出してしまってディズニーリゾートに行かなかったのではないか、という推測も。

   ところが、この反動で多くの人がパークに押し掛けたせいか、翌28日には早くもパークが人でいっぱいになる画像がSNSに投稿されたほか、連休中盤でも一部のアトラクションで入場制限が行われているといった投稿が出ていた。

   一方で、「近郊住民が行かず、地方からの来場者が帰宅する」タイミングであるとのことで、このゴールデンウィーク最終盤こそが狙い目ではないかとの推測も出ていたが、連休最終日の5月6日もふたを開けてみると、早朝の開園前からやはり多くの人がつめかけており、多少入場までの待ち時間が発生していた。

結局、初日の人だけが得をした?

   J-CASTニュースが6日、東京ディズニーリゾートを運営するオリエンタルランドの広報担当者に、この連休中の人出について聞いたところ、

「日や週単位で細かな統計はとっておりませんが、全体としては、例年より多くのゲストの方に来ていただいております」

とのことだった。

   大型連休のディズニーを快適に楽しめるか、ネットでも推測が飛び交って心理戦のようでもあったが、結局はガラガラぶりが話題になった初日の来場者が一番得をしたようだ。

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