HKT48を卒業し、個人のオフィシャルファンクラブがオープンした指原莉乃さん(26)。
自身がアイドルでありながら、「アイドルオタク」でもあった指原さんは「オタク想い」のイベントを構想中のようだ。
「バーベキュー」ではなく「ビュッフェ」
指原さんは2019年4月28日に横浜スタジアムで開催された卒業コンサートをもって、グループを卒業した。公演後の会見では、今後について「歌手はやらない」「歌は苦手」「今まで通りいただいたお仕事を一生懸命やる」などと話していた。
翌日29日には、オフィシャルファンクラブ「club 345」が始動。トーク力に定評があり、バラエティー番組のレギュラーも多い指原さんだが、5月4日、自身のツイッターでファンクラブ向けのトークイベントの実施への想いをつづった。
「ファンクラブ、バスツアー前なのかあとなのか、200から300人くらいの規模のイベントやりたいなあ 東名阪、福岡...とか... しょうもないおしゃべりするだけ...」
卒業公演では3万人もの観客を沸かせた指原さんだが、小規模でのファンとの交流の場も設けたいと考えているようだ。続くツイートでも、ファンの目線に立ってイベント内容を考えていることが伝わってくる。
「バスツアー、バーベキューとかしょうもなくて楽しそーって思ってたけどオタク想いなのでビュッフェとかにして他人とコミュニケーションをとらなくてもやり過ごせる感じにするし、しかも日帰りにする」
指原さんが、元「モーニング娘。」の亀井絵里さん、「Berryz工房」(無期限活動停止中)の熊井友理奈さんをはじめ、小学生時代から熱狂的なアイドルオタクであったことはファンの間では有名だ。
アイドルオタクならではの細やかな気遣いに
「さすが莉乃ちゃんわかってる」
「日帰り社会人にはありがたい」
「人見知りなので嬉しい」
などといった感謝のリプライ(返信)が寄せられている。