明治神宮はひとまず大行列解消
最後は、元号変更を受けて大勢の人が訪れた明治神宮(東京都渋谷区)。1日の朝日新聞デジタルの夕方の報道によれば、令和初日は御朱印を求める人たちが行列を作り、同日の正午ごろには一時「10時間待ち」との看板が掲げられていたという。J-CASTニュースが3日、明治神宮の広報担当者に混雑状況を取材すると、
「御朱印に限って言えば、昨日(5月2日)は急にガクッと(人の数が)落ちて、待ち時間も少ない状況でした。今日は明治神宮の春の大祭ということもあり、いくらか持ち直しなのですが、それでも4月30日と5月1日の2日間に比べれば格段に少ない状況です」
と回答した。平成最後の日と令和初日に発生した大行列は解消され、落ち着いたようだ。
気象庁が発表した天気予報によると、5月4日~6日のゴールデンウイーク残り3日間は天気に恵まれるという。