30回目の「6・4」の記念日が近づき、連載も終盤を迎えた。そこで6月3日夜から4日朝にかけての「流血の夜」を、いまだに疑問が完全に払拭されていない犠牲者数や天安門広場では本当に死者が無かったのか、などを中心に再考しておきたい。