JA兵庫六甲は2019年4月26日、男性職員が支店金庫などから横領などをしていたと発表した。職員は19日付で懲戒解雇済み。
元職員は、他にも顧客の定期貯金から一部着服。横領した金額は合わせておよそ800万円にあがる。
JA兵庫六甲のリスク統括本部は元職員が着服した理由について「ギャンブルが原因」という。元職員はすでに全額返済済み。
JA兵庫六甲は「今回の不祥事件の発生を役職員一同深く反省し、内部管理態勢の一層の充実とコンプライアンス意識の更なる向上と、再発防止策の策定と確実な実践に取り組み、一日でも早い信頼回復に全力を尽くす所存でございます」と発表している。