鎌倉市、江ノ電と協力 GW中、沿線住民対象に鎌倉駅で「優先入場」

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   鎌倉市は江ノ島電鉄と協力し、ゴールデンウイーク(GW)期間中の2019年5月3日から5日まで(10時から16時の間)、鎌倉駅の混雑時に沿線住民らを優先して入場させる社会実験を行う。本実験は2017年からスタート。

   対象は和田塚駅から腰越駅に在住・在勤・在学する人。鎌倉市が発行する「江ノ電沿線住民等証明書」を鎌倉駅西口改札に提示すれば、駅構外の乗車町列に並ばずに、駅構内の列の最後尾に並ぶことができる。

   鎌倉市交通政策課は「去年(2018年)、証明書なしの場合、乗車までに最大30分かかったのに対し、優先入場したことで待ち時間が20分弱短縮された」と混雑を解消できたとコメントを寄せた。

   事前申請が必要で、住所が記載された免許証や保険証などを持参する。証明書発行は27日まで(26日まで市役所と鎌倉駅構内で、27日は市役所のみ)となっている。

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