2019年4月21日の公演で卒業発表を表明したNGT48の山口真帆さん(23)が25日9時40分、ツイッターを更新し、改めて現在の気持ちを明かした。
山口さんは、1200字超えのコメントで、「アイドルは辞めてしまうけど、1人の人として、皆さんにまた愛してもらえるような、強く優しい女性になりたいなと思います」と心境をつづっている。
「自分が信じた道に向かって、真っ直ぐに生きていきたいです」
山口さんは21日の公演に言及。「皆さんに見せた最後の姿は、あのときの謝罪した姿のままだったのがずっと心残りでした」と振り返り、「あんな姿を見せてしまってごめんなさい」とお詫びした。「千秋楽は最後の卒業まで笑顔でやり切ろうと思ったのですが、次の日ニュースで見た自分の姿は全然上手く笑えなくて、あのとき皆さんが泣いてた姿がずっと頭に残っています」と振り返った。
そのうえで、「あと2回の握手会、卒業公演、皆さんのこと笑顔にしたいです。皆さんに悲しい想いをさせてしまった分、最後はたくさん笑ってもらいたいです」と願いを込め、「アイドルは辞めてしまうけど、1人の人として、皆さんにまた愛してもらえるような、強く優しい女性になりたいなと思います」としていた。
最後の方では「後ろ指を指されようが、自分が信じた道に向かって、真っ直ぐに生きていきたいです。今度は自分の幸せな姿を見せて、皆さんに元気や勇気を与えられるように夢に向かって頑張ります」と決意を表し、
「応援してくださいとは言えません。見守っていただけると嬉しいです。
皆さんは私の宝物です」
と結んだ