「最悪の結末と言われても仕方がありません」
チームGは、8人全員がツイッターで3人への思いを明かしたり、会員向けの有料メールサービスに送信することを予告したりした。山口さんが卒業発表の際、事案をツイッターで告発してからも「寄り添ってくれた」メンバーとして挙げた3人のうち、唯一NGTへの残留を選んだのが村雲颯香さん(21)。その村雲さんは、
「このような事件が起きて、被害者であるメンバー、そしてそこに寄り添ったメンバーが辞めるなんて、絶対にあってはならないことだと思います。そうならないためにどうするべきかずっと考えながら過ごしてきました。しかし結果として、昨日3人にあのような発表をさせてしまいました。わたしには何もできませんでした。ごめんなさい。最悪の結末と言われても仕方がありません」
などと悔やむ一方で、
「NGT48に変わって欲しかったという3人の願いを胸に、正しいグループとしての姿を皆さんにお見せできるように頑張ります」
と残留にあたっての決意を明かした。