「ちょっと空回りし過ぎてる感」の声も
これらのシーンを見た視聴者からは、「福山の役が軽いノリで違和感あるなぁ」「福山さんのキャラ?ちょっと空回りし過ぎてる感...ちょっと違和感あるんだなぁ...」といった、福山さんの演じ方がやや大袈裟ではなかったかとする声が続々。「かつてここまで福山雅治の顔芸フルスロットルなドラマがあっただらうか」(原文ママ)と、クールなイメージの強い福山さんとしては「史上初」の出来事だったとする声も上がっている。
確かに、ドラマ中は福山さんが両耳に別の携帯電話を当てて通話先とやり取りを行う様子や、上層部の意志に反して利益を上げようとしているのを監査役に見咎められてショックを受けるシーンでは頭を抱えて「ウワーッ!」と甲高い声で叫ぶなど、確かに、今までの福山さんのイメージにはない演じ方が散見されたのは事実。オーバーリアクションを連発するという福山さんの新たな一面に、それこそ、視聴者も刮目してしまったのではないだろうか。
(J-CASTニュース編集部 坂下朋永)