元AKB48の小嶋陽菜さん(31)が2019年4月20日にツイッターを更新し、ツイッターを始めて9年が経ったとするメッセージを掲載した。そこでは、ツイッターを始めるまでの苦労や、運営側にツイッターをやめるように求められても応じなかったことなど、小嶋さんのツイッターに対する思い入れがつづられた。
ブログは「やらせてもらえなかった。絶対にやるべきだった」
同日昼過ぎ、小嶋さんは「Twitterはじめて今日で9年か」とツイート。続けて、
「周りがやっていない時にブログやりたいなって思って、言ってもやらせてもらえなかった。絶対にやるべきだった。だからTwitterはめちゃお願いしてアカウント作った気がするー」
と、並々ならぬ思いでアカウントを開設したことを回想した。AKB48グループでは、指原莉乃さん(26)が10年4月末、小嶋さんが参加する派生ユニット「ノースリーブス」が11年7月にブログを開設。小嶋さんの個人ブログは開設されていなかった。
「そのサービスなくなったし」
小嶋さんがツイッターを始めたのは10年4月のことだが、その後の紆余曲折について、
「そのあとはグループの時に、みんなで新しいSNSを使うから、Twitterをやめてほしいと上から言われた。絶対にやめないって言った。そのサービスなくなったし、ほんとやめなくてよかったー」
とも投稿。11年6月に試験運用が始まり、同年12月から48グループが運用を開始したものの、19年には個人向けサービスを終了してしまった「Google+」のことを指しているとみられる。
このツイートに対しては、同じく元AKB48の秋元才加さん(30)と篠田麻里子さん(33)から、「わかる」とのリプライが寄せられているほか、ファンからは、「さすがの先見の明!」との声も。加えて、
「ふわふわしてるようで未来を見据えてるしグループの事考えてるし、運がいいんじゃなくて実力者だよねこじはるは」
「強い意思カッコイイ!!」
といった声もあがった。9年前のアカウント開設直後の書き込みは、
「三日坊主にならないようにします」
「あ。むしろ三日坊主を目撃してね」
といったもの。表面的には「ゆるい」ツイートとは対照的な小嶋さんの強い意志を含めて、小嶋さんを絶賛する意見も寄せられている。
(J-CASTニュース編集部 坂下朋永)