「土下座ではなく、客と同じ目線で対応した」
今回の件について、お好み焼き店の店長は4月18日、J-CASTニュースの取材に対し、次のように話した。
「謝っているところの動画を撮られるのが嫌だとアルバイトが言うため、私がお客様の話を聞きに行きました。プライベートで動画を撮ると考えて許可したようですが、配信しているとは聞いていませんでした。会社では、店内の動画配信は禁止しており、動画は消してほしいと思っています」
今後は、韓国人ユーチューバーの男に対し、動画削除を要請することも考えたいという。
男性店員が男に謝ったことについては、「注意したときの態度が高圧的だと言われましたので、和解するために申し訳ないと話しました」と説明した。店長は、土下座を強要されたわけではないとし、客と同じ目線で対応するため、自主的にひざまずいたとしている。
(J-CASTニュース編集部 野口博之)