フランスの首都パリに位置するノートルダム大聖堂で2019年4月15日夜(日本時間16日)に大規模な火災が発生した。火災により尖塔が崩落した。AFP通信は16日午前(同午後)の段階で、パリの消防当局幹部が火は「全面的に抑えられている」と述べたと伝えている。
駐日フランス大使館はツイッター上で、
「パリのノートルダムが火災に襲われています。全国が衝撃を受けています。すべてのカトリック教徒、すべてのフランス人に思いを寄せます。すべての国民と同様に、私は今夜、われわれの一部が燃えるのを見て悲しんでいます」
とエマニュエル・マクロン大統領の言葉を伝えている。