「そういえばずっと握手やってて思ってたことがあって...」
HKT48の指原莉乃さん(26)は2019年4月15日にツイッターを更新、握手会で感じていたことを綴った。指原さんは4月28日に横浜スタジアムで開催される卒業コンサートを目前に、13日に福岡・パピヨン24 ガスホールで卒業公演を終え、14日に最後の握手会を迎えていた。
「思い返せば自分もそうだったかも」
指原さんは、握手会において、アイドルに「否定的な言葉」を投げかける一部のファンに対して思うところがあったようだ。
「否定的な言葉でしかその場を盛り上げられないタイプの人っているんですよねぇ。と。思い返せば自分もそうだったかも。どう喋ったらいいのかわからなくて相手にも自分にも否定的な言葉しか言葉が出てこないの」
続くツイートでは、とくにアイドルに対して否定的な言葉を言うと「なんかその場が盛り上がる感じがある」としつつ、「肯定的な言葉でゆっくり話す方が好きだった」。一方で、自身のファンについては、「後半は特に落ち着いた人しか来てなかったから楽しくやらせてもらってたけど」と振り返る。
また指原さんは、イジリなどの否定的な言葉より、「嬉しい言葉」の方が楽しいと思うとし、
「自分ではそんなつもりないかもしれないけど握手の時にはぜひ一度考えて欲しい話でした」
「とはいえ自分も仕事で何かと否定的な発言が多くなってしまったり求められたり...時代にあってないなあと思うこともしばしばあり...まずはプライベートでは肯定的でいたい...」
と、締めくくっている。
「否定的な言葉」に対するツイートは計4回に渡って投稿された。ファンからは、
「否定的な事言った方が印象に残りやすくて覚えてもらえそうと言う考えなのかな?」
「そう言った事は握手会に限らず会社内や社会生活の中でもとかく有りがちな事かも知れないね」
「そういう人ってアイドルに限らずどんな場面でも否定的な言葉から入ります。その手の人たちは基本的な会話が苦手だからそういう否定的な会話から話を広げていくんだと思ってます」
「可愛い子を貶して何となく面白い感じになるって思ってる人は一定数いるかもね。せっかくの握手が勿体無いなあって思う」
といった声が寄せられている。