井戸田潤の「工業高校力」がすごかった! 孤島ロケでの頼れる男っぷりに視聴者注目

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電池づくりでもイニシアチブを発揮

   続けてのお題は、「電池を作りテープレコーダーを動かせ!」というもの。この時、井戸田さんらに渡されたのは、「メロン、レモン、キッチンペーパー、アルミホイル、すみ」と、これまた電池にはとうてい見えない物品ばかり。さらに、島に存在する「あるもの」を加え、計3点の物品を使うと電池が作れるというものだった。

   先程と同様、ほかの出演者らが途方に暮れる中、井戸田さんは再び、イニシアチブを発揮。「あるもの」が「海水」であることに気付いた井戸田さんは、キッチンペーパーに海水を浸し、そこに炭を並べ、さらにアルミホイルを重ねるという手法で電池を作し、それらを8つ直列につなぐことで、見事、テープレコーダーを動かすことに成功したのだった。

   ミッションの最中では常にイニシアチブを握っていた井戸田さんだが、井戸田さんは2014年に出演した「アメトーーク!」で、自身が工業高校出身であり、工業系の知識に長けていることを明かしていた。井戸田さんの指導力は工業高校での知識が生かされたものだったのかもしれない。

(J-CASTニュース編集部 坂下朋永)

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