松村邦洋さんはマラソンで心肺停止に
「万病の元」と言われるのはもちろん、時には本当に生命を脅かすこともある肥満。その肥満に命を奪われそうになったと言っても過言ではない芸能人と言えば、やはり、松村邦洋さん(51)が挙げられるだろう。
松村さんは2009年3月22日の「第3回東京マラソン」に参加した際、コース上で突如として路上に倒れ込み、心肺停止の状態に。すぐにAED(自動体外式除細動器)による処置を受けた後、病院に搬送され、一命を取り留めた。なお、松村さんは17年9月、ライザップにより体重を30キロ落としたことをCM発表会見で公表。また、翌年には別のイベントで「東京マラソン」について、「小池都知事を追い込むわけにはいかない」と、再挑戦しないことを暗に明かしている。
翻って、幸いにも松村さんほどの劇的な「命の危険」に見舞われる前に減量を開始した彦摩呂さん。リバウンドなきダイエットを成功させ、元気な姿でグルメ番組に出演してほしいものだ。
(J-CASTニュース編集部 坂下朋永)