新5000円札の肖像画として使われると発表された教育家・津田梅子。政府が紙幣を一新するニュースが報じられた2019年4月9日未明から、とある写真に写った津田梅子の姿が、実業家の堀江貴文氏に「似ている」とする声がネット上で相次ぎ、話題となっている。
ツイッター上では、2人の写真を並べて、「ホリエモンにしか見えない」などと指摘する声が寄せられた。
「ホリエモンに見えて困る」
1864年生まれの津田梅子は、日本初の女子留学生として渡米。帰国後は女子英学塾(現在の津田塾大)を創立し、女子の専門教育に力を入れてきた人物として知られている。
紙幣一新をめぐる報道がされると、ツイッター上では津田梅子の写真が出回り、堀江氏に似ているという趣旨のツイートも次々と投稿された。中には、ふたりの写真を並べ、
「5千円札は津田梅子になるらしいけど本気でホリエモンやと思った」
「どうしても新五千円札の津田梅子氏がホリエモンにしか見えないんや」
「新札の津田梅子さんがホリエモンに見えて困る」
と、「そっくりぶり」を指摘するユーザーもいた。
(J-CASTニュース編集部 田中美知生)