「触っちゃいけないものがある」。2019年4月9日、ミュージシャンのGACKTさんが教訓めいた一言をインスタグラムに投じた。
手を触れてはいけない何かに触れてしまったのだろうか。その答えは、同時に投稿されていた動画にあった。
「ボクの目はもっとこうだと思います」
「ボクの目はもっとこうだと思います。鼻はこれぐらいです。顔の輪郭はこのぐらいです。目はもう少し垂れてます」
動画の中でGACKTさんはこのようにつぶやきながら、ホワイトボードに描かれたあるイラストに赤ペンを入れている。19年2月22日に公開された映画「翔んで埼玉」の登場キャラクターで、GACKTさん演じるアメリカ帰りの転校生・麻実麗を描いたものだ。
GACKTさんはイラストの顔の各パーツに赤ペンでそれぞれ「添削」を入れたが、その結果「変な人になった!」と苦笑い。「失敗したな...触っちゃいけないな!」と反省していた。
これを受け、ファンたちは「触っちゃった」、「赤ペン先生やってる!」、「GACKTさんの御茶目さ炸裂」と好意的な書き込みをインスタグラムに寄せている。また添削後のイラストについて、GACKTさんは「失敗」と称したが、
「GACKT画伯?あ~あ~...。でも、確かに目はちょっと垂れてますね」
「まぁ影出来たって事でOK」
「上手だと思いますよ」
と誉める声も多い。そのほか「次の新作も楽しみにしてますね」と次作に期待を寄せるファンのほか、「元の絵描かれた方上手いですね」とイラストの作者をフォローするコメントも見受けられた。