「アポが入っちゃって、、代わりに代表の松村がいきます」
また、ある手法を使って、メールアドレスを50件集めたとも明かす。
「とにかく時間さえかけて地道に頑張ったら、スキル言語毎にエンジニアのメールアドレスを、ほぼ無限に取得できる手法だった(もちろん正規ルートの手法だ。今はもうそれできなくなったけど)」
集めたアドレスには、女性の名前を騙って営業メールを送信した。
「次に、『竹田あやな』という架空の人物を作り、メールアドレスを発行した。そして、集めたエンジニア達のリストにメールを一斉に送る。『初めまして!!突然すいません!わたし、竹田あやなと申します(^^)』返信率7%だった。副業したいニーズは一定あると確信した。試しに『星耀介』の名前でメールをしてみる。返信率3%だった。女の子ってすごいわ。当然、竹田あやなは会いにいけなく、 『あ、その日ちょうどさっきアポが入っちゃって、、代わりに代表の松村がいきます><』と返信する」
これら手法が批判を浴び、同社は4月8日、フェイスブックで、「多くの方々にご不快な思いをさせたことを深くお詫び申し上げます。誠に申し訳ございませんでした」と謝罪した。
一連の手法については「弊社創業初期でのエピソードであり、現在は行っておりません。また今後も、同様のことが無いよう徹底して参る所存でございます」と説明する。
松村社長はJ-CASTニュースの取材に、「節度や配慮に欠けた対応であったと認識、反省しております。そのような内容を記事掲載したこと自体につきましても、節度や配慮に欠ける対応であったと認識しております」とコメントした。