「閣議決定の公表を何かのショーと間違ってる」
番組司会の東野幸治さん(51)は、「いや~、でも、やっぱ僕ね、毛筆とか半紙で書くとか」「デジタルにしてほしくないなあ」と感想を漏らし、ほかの出演者からも、「やっぱ味があって...」と賛同の声が上がった。
しかし、乙武さんは譲らず、「新しい時代感は、まるで感じなかったですね」と返す。また、松本さんも、「オリジナリティーはなかったですね」と相槌を打ち、東野さんは、「すごい人がいらっしゃって、そこで書くとか」と発表で演出があってもいいとは認めていた。
乙武さんの発言については、ツイッター上でも注目を集め、様々な意見が書き込まれている。どちらかと言えば、異論の方が多く、「閣議決定の公表を何かのショーと間違ってる」「日本の時代の節目。文化と伝統重んじるものでしょ」といった声のほか、「デジタルは情報漏れる可能性ある」との指摘も出ていた。
(J-CASTニュース編集部 野口博之)