「カトパンの時代到来か?」 生野アナ産休で「加藤綾子キャスター」に注目集まる

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   フジテレビの生野陽子アナウンサー(34)が2019年4月1日から産休に入った。これについて、ネット上で「カトパンの時代到来か?」と、一部視聴者がざわついている。同日の夕方、フジテレビでは新番組「Live News It!」がスタート。メーンキャスターを務めるのは、元フジテレビで現在はフリーの加藤綾子アナウンサー(33)だ。

   加藤アナといえば2016年4月30日まで同局の局アナとして活動しており、その後も、同局の「ホンマでっか!?TV」の司会を続けるなどしてきたが、今回は初の報道番組を担当するということで世間からの注目度はうなぎ上り。加え、その状況を加速させているのは、偶然とはいえ、生野アナと入れ替わるかのように加藤アナが報道番組を担当することになったという点だ。

  • 加藤綾子アナウンサー(2016年撮影)
    加藤綾子アナウンサー(2016年撮影)
  • 加藤綾子アナウンサー(2016年撮影)

たびたび不仲説があった

   加藤アナが担当する「Live News It!」は、2018年4月2日から2019年3月31日まで放送された「FNN プライムニュース イブニング」の後を継ぐ形で始まった報道番組だ。最終回となる31日には生野アナが「私事ですが、明日から産休に入ります」と生報告。出産の時期について、野島卓アナウンサー(52)から「新しい元号(5月以降)になりそうですか?」と聞かれると、「ちょっとまだ分からないんですが...」と、言及を避けつつ笑顔を見せた。

   入社1年違いの生野アナと加藤アナ。ふたりの間には、かつて何度か不仲説が流れたことがあった。2人は2012年から2014年まで「めざましテレビ」で共演していたが、その頃には週刊誌を中心にたびたび不仲説が浮上した。

   加え、2015年2月には「東京スポーツ」が「カトパン地獄絵図 元カレ披露宴で衝撃仕打ち」との記事を掲載。同月に行われた生野アナと同局の中村光宏アナウンサーの披露宴に出席した加藤アナについて、「中村アナの元カノだったと局内では定説だった」「その加藤アナが披露宴ではマイク係として必死にテーブルを回っていた」との内容で報道したのだ。

   また、同年6月には「週刊実話」が、「加藤綾子 生野陽子を招かなかった30歳誕生日パーティー」との見出しで、やはり、2人の不仲説を報道。同局の後輩である山崎夕貴アナウンサーやOGの高島彩アナウンサーは呼ばれたようだとしつつ、「生野アナは呼ばなかったか、あるいは来なかったとも」との同局関係者からとするコメントを掲載した。

3月末の番組では並んで座る

   このため、ネット上では加藤アナのファンから、生野アナが産休入りするのと同時に加藤アナが報道番組を担当することについて、「カトパンとしてはやりやすい状況になったな」といった声がチラホラ。また、産休で仕事を空ける生野アナに対しては「カトパンに対して並々ならぬ嫉妬心は持ってそうだけどな」と指摘する声が上がっている。

   ただ、加藤アナは「中村アナの元カレ説」について、2015年4月放送の「新発見!TV大事件50年史 運命を変えた衝撃の瞬間」に出演した際に、「(交際は)全くないです」と否定していたのも事実。また、2019年3月29日に放送された「めざましテレビ×明石家さんま 平成エンタメニュースの主役100人 "ムチャ"なお願いしちゃいましたSP」では、ひな壇の最前列に加藤アナと生野アナが並んで座っており、不仲を感じさせないその姿には視聴者から歓声が上がっていた。

   加藤アナとしては、生野アナが産休に入ったことでやりやすくなるとしたら、恐らく、「比較される機会が減って、余計な雑音が減る」という意味でやりやすくなる、という程度のことなのではないだろうか。

(J-CASTニュース編集部 坂下朋永)

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