倍率は「数十倍程度だと聞いています」
デザインだが、金貨の表面にはラグビーW杯の優勝杯である「ウェブ・エリス・カップ」とラグビーボール、裏面にはワールドラグビー(WR)のトーナメントマークと日本代表のシンボルでもある「桜花」が刻まれている。
銀貨は、選手同士のタックルシーンとゴールポスト、裏面にはWRトーナメントマークと日本大会の開催都市名を刻印。両面で「虹色発色」が輝く。
金貨は1万枚、銀貨は5万枚の限定生産。財務省担当者によると、
「(取材した4月2日)現在の倍率は数十倍程度だと聞いています。今月4日締め切りなので、お求めの方は造幣局記念硬貨ホームページか、はがき(4日消印有効)でご応募ください」
因みに、ラグビー歴約30年の記者も、金貨と銀貨の両方に応募してみた。
当たるかな...という期待半分、両方、当たったら約13万円の出費...。う~ん、複雑な心境だが「4年に一度じゃない。一生に一度だ。」という大会キャッチコピーを胸に、ドキドキしながら発表を待っている。
(J-CASTニュース編集部 山田大介)