太宰府が「令和の聖地」に? 典拠とゆかり...天満宮「感動・感激しております」

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約200種・6000本の梅が咲き誇る

   今回の新元号決定について、J-CASTニュースが1日、太宰府天満宮に受け止め方を聞くと、

「(典拠の)序文が大宰府(現在の太宰府市)と関係が深く、また、道真公も梅をこよなく愛されたというゆかりの深さに驚き、感動・感激しております」
「道真公が天皇家に誠心(まことごころ)を捧げられた、ということからも喜ばしいです。多くの人に大宰府(太宰府)の歴史と文化を体感して頂きたいと思っております」

とのことだった。

   梅の名所としても名高い太宰府天満宮は、道真公を慕って都から一夜で飛来したと伝えられる「飛梅」をご神木として今も大切にしており、現在約200種・6000本の梅が植えられている。主な梅の見頃は「2月半ばから3月上旬」だが、4月に入ってからも楽しめる遅咲きの種類もある。最近では、年間約1000万人の参拝(観光)客が訪れているが、「令和の聖地」(ツイッター投稿より)として認知が広がれば、ますます多くの人が訪れることになりそうだ。

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