金爆、GLAYに続く? 「元号ソング」への期待が高まる大物歌手

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   2019年4月1日の新元号「令和」の発表にちなみ、ヴィジュアル系エアーバンドのゴールデンボンバーが新曲「令和」を同日にリリースし注目を集めている。

   世間が「令和」一色に染まる中、時を同じくしてロックバンド「GLAY」も、新曲「元号」をリリースすると発表した。

  • 2019年4月撮影
    2019年4月撮影
  • 2019年4月撮影

ツアータイトルにも「令和」採用

   GLAYは4月1日、新曲「元号」を4月26日より配信すると公式サイトで発表した。これはメンバーのTAKUROさんが、新元号が変わるにあたって書き下ろした楽曲だという。

   公式サイトによれば、曲はTERUさんの力強いボーカルが、聞き手に歌詞をダイレクトに届ける仕上がりになっている。歌詞にはTAKUROさんからの、昭和・平成を生き抜いてきた人々へのリスペクトと、新元号で中心となっていく世代への激励が盛り込まれているという。

   また、新元号「令和」は5月からのホールツアーのタイトルに反映される。以前よりツアータイトルは「GLAY LIVE TOUR 2019 -SURVIVAL- ◯◯最初のGLAYとHEAVY GAUGE」と告知。○○には新元号が入るとしていたが、今日の発表を受けて改めて「GLAY LIVE TOUR 2019 -SURVIVAL- 令和最初のGLAYとHEAVY GAUGE」とツアータイトルを決定した。

長渕剛に「平成も作ってほしい」

   新元号発表から数時間で新曲「令和」をリリース、YouTube配信を開始したゴールデンボンバーを皮切りに、新元号を「音楽」に取り入れる風潮はプロ・アマチュアを問わずこれからも続きそうだ。

   すでにツイッターで注目を集めているのが、シンガーソングライターの長渕剛さん(62)。長渕さんは1989年3月にアルバム「昭和」をリリース、アルバムにはタイトルと同じ名前の楽曲「昭和」が収録されている。アルバムは89年1月の元号改変後にリリースされ、のちにミリオンセラーを記録している。

   新元号発表を受け、ツイッターではこのアルバム・楽曲を思い出す人も多く、

「新元号決がまって平成の歴史もあと少しか。長渕剛の『昭和』が頭を過った...」
「『平成』ってタイトルの曲 長渕のつよっさんは作るのかな?」
「『昭和』というアルバムを作った長渕剛は、『平成』というアルバムも作るのかどうなのか」
「長渕の昭和が頭の中にずっと流れとる。平成も作ってほしい」

といった声が寄せられている。

   新しい時代への期待はもちろんのこと、平成を回顧する曲をリリースする大物アーティストも出てくるかもしれない。

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