平成に代わる新たな元号が、「令和」に決まった。2019年4月1日、菅義偉官房長官が記者会見で発表した。
海外メディアもこぞって取り上げているが、その英訳が話題となっている。
海外メディアは解説に難儀...翻訳にばらつきも
米紙ウォールストリートジャーナルは、令和を「"rei," which can mean auspicious(縁起が良い) in traditional texts, and "wa" meaning peace(平和).」と、米ブルームバーグ通信は、「 "order(秩序)," and "peace(平和)" or "harmony(調和)"」と訳した。
英ガーディアン紙は、「TV commentators struggled to offer a direct translation」と英訳に難儀していると伝えた。その上で、「"decree(政令)" and "peace."」としている。
英BBCは「order and harmony」と訳しており、日本のSNSでは「かっこいい」「令和で正解だった」との声が上がっている。