お笑い芸人のブルゾンちえみさん(28)が2019年3月26日にインスタグラムで、高校時代に作っていたという世界史のまとめノートの写真を公開した。
ちえみさんは過去に、教員を目指して島根大学の教育学部に在籍していた。
1300年代は「ISSA」
ちえみさんは、
「授業用ノートとは別に、頭を整理する用に作ってたやつ」
「自分は、文字よりも、絵やイメージで覚える方が得意だったので、出来るだけ絵を書いてました」
とコメントし、ページの隅までぎっしりと情報が詰まったノートの写真を載せた。パッと見でも、イラストの多さが際立っている。さらに、その後の投稿では
「【オリジナル年号覚え方】」
と題し、当時のちえみさん独自の年号の覚え方が紹介されていた。ちえみさんいわく、
「自分で作った年号は、バカバカしいけど、その分、記憶に残る」
「1300年代は、1と3で、"イッサ" DA PUMPのISSAさんのイメージでめちゃ覚えてた」
ということだそうだ。
画像をよく見てみると、たしかに「百年戦争」が起こった年である「1339年」の上に「いっさサンキュー」というメモ書きが。「ペストペストペスト......」と繰り返し書かれている箇所の、黒いドクロのイラストも印象的だ。真面目に勉強していたのだろう痕跡が窺える。
ちえみさんは受験勉強に対して、
「受験用の勉強って、暗記ばっかりで、私は『暗記』という勉強法にはとっても反対だけど、もー反対してても時間の無駄だ、と思ったので仕方なく、暗記を楽しむ方法を、自分なりに見つけてました」
と自身の考え方を語った。