ラグビー元日本代表、吉田義人氏が書いた『矜持』 W杯前に人気再燃

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「美人すぎる奥さま」

   3月のイベント会場には、吉田氏の妻亜里さんもいた。亜里さんはシンガーソングライターで、現在も旧姓の「大西亜里」として活動している。亜里さんは「美人すぎる奥さま」として、ラガーマンの間では有名。

   2人は、共通の知人を通じて出会い、2008年7月に結婚。2009年、現在、小学3年となる息子さん侍人(らいと)くんを出産した。「侍人」という名前は、「さむらい」の「らい」に吉田義人氏の「人」から取ったという。

   亜里さんによると、

「(吉田の)代名詞でもある『トライ』をひっくり返して付けました。まぁ、当て字なんですけどね。たまに『待人』(まちびと)と勘違いされたりします(笑)」

   そんな侍人くんは、2019年3月23日に横浜市内で行われた「少年7人制ラグビー」でも偉大なる父・義人氏ばりのランニングプレーを披露したという。

   亜里さんは、

「今年はW杯の年。吉田も精力的に頑張っています。息子も、お父さんの背中を追いかけるように、ラグビーを頑張っています!」

と、笑顔を見せていた。

(J-CASTニュース編集部 山田大介)

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