「あなたの偉大なキャリアにおめでとう!」
ルーキーイヤーとなった01年、打率350.をマークしたイチローは、首位打者をはじめ、新人王、盗塁王、ゴールドグラブ賞などのタイトルを獲得し、MVPに輝いた。シーズン終了後、ディブル氏は有言実行とばかりに寒空の下、タイムズ・スクエアを上半身裸姿で疾走。下半身はTバックのような水着を着用しており、臀部左部分にタトゥーシールとみられる「イチロー 五十一」の文言が。
そんなディブル氏だが、イチロー引退の報を受け、自身のツイッターで「スズキイチローは今日の試合で引退するだろう!日本とMLBでの28年間!あなたの偉大なキャリアにおめでとう!」(原文は英語、編集部和訳)と投稿し、イチローのユニフォームの画像もアップされた。
ちなみにディブル氏は、イチローが首位打者となった翌02年には「イチローが4割を打ったら、お尻丸出しのパンツで東京を走り回る」と、こりずに公言。さすがのイチローもついに4割をマークすることなくバットを置いたため、ディブル氏の東京疾走は実現に至っていない。