ゼンリン広報担当「お答えできかねる」
一方、あるユーザーからは、「GoogleMapsの著作権表示」について、「以前はスケールに応じて『ゼンリン』と入っていた気がするが、今はない」と指摘する声も上がっていたほか、「Googleマップがゼンリンと契約解消?」と推測する声もあった。
ゼンリンの総合企画室広報担当は22日、J-CASTニュース編集部の電話取材に対し、「契約関係のことに関しては2社間の契約になりますので。詳細なことはお答えできかねる」などと述べるにとどめた。インターネットの配信を担当している子会社ゼンリンデータコムが、2005年からグーグル側に地図情報の提供を開始していたというが、「解消したかとか、契約の有無に関してもお答えできない」と話していた。
ゼンリンの公式ツイッターアカウントでは22日9時ごろ、「おはようございます(絵文字)界隈のTLが大変にぎやかですね...今日も1日がんばっていきましょう(絵文字)」とつぶやいていた。