元卓球選手の福原愛さんが2019年3月18日、ツイッターで「オリンピックおじさん」こと実業家の山田直稔(やまだ・なおとし)さんの訃報に触れ、「とても悲しいです。。」とその死を悼んだ。山田さんは1964年の東京大会から2016年のリオデジャネイロ大会まで、14大会連続で夏季五輪を現地で応援し続けたことで知られている。
福原さんは現役時代、2004年のアテネ大会、2008年の北京大会、2012年のロンドン大会、そして2016年のリオデジャネイロ大会と、五輪に4回出場した経験がある。
「異国の地でも何故だかほっとした」
福原さんは、
「会場の観客席にオリンピックおじさんを見つけると異国の地でも何故だかほっとしたのを覚えています」
「心より御冥福をお祈りいたします。大きな大きな声援、ありがとうございました」
と、50年以上に渡って夏季五輪を現地で応援し続けた山田さんに感謝の気持ちを表した。
また、
「東京オリンピック楽しみにしていただろうなあ」
と一言。読者からは、
「選手だった方がそう偲んでくださるなら、きっとおじさんも喜んでいることでしょうね」
「やっぱり選手のみんなも心強かったんだね。 東京は天国から見てるよ!」
など、励ましの言葉が届いた。