狩猟町議の炎上写真は、本当に「命の軽視」なのか あるハンターが異論を唱えた理由

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狩猟関係者からの異論

   ハンター経験のある「主夫太郎」さんは2019年3月15日、ブログで「児玉千明議員の炎上~ハンター目線も含めて~」と題した記事を公開。児玉議員が投稿したとみられる、2枚の写真を引用したうえで、

「この白目をむいている顔が『命を軽視している』証拠だというのが動物愛護の人達を含めた一般の方々の意見でした。(中略)少なくてもこの写真からだけでは命を軽視しているように僕には見えませんでした」

と主張した。

   そして、写真に関して主夫太郎さんは「実に綺麗にさばいていると思いますよ。毛もつかないように丁寧にお水使いながら捌いたんじゃないかな。もちろん最初(注:1枚目の写真)の熊も実に綺麗に扱って丁寧にお腹を割いている気がします」と持論を展開した。水を使って丁寧に内臓を処理しているのだろうとみており、「一度獲物を獲ればわかりますがお腹の中は血だまりができ、丁寧に処理しないと写真ではこんなに綺麗に骨まで見えません」と指摘していた。

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