SKE48の須田亜香里さんが、NGT48の山口真帆さんの暴行事件を巡る騒動について言及した。2019年3月10日放送の情報バラエティー番組「サンデー・ジャポン」(TBS系)でのことだ。
AKBグループの運営会社「AKS」は19年3月7日、NGT48の前劇場支配人・今村悦朗氏と契約解除すると公式サイトで発表、同日には細井孝宏氏がAKB48劇場支配人の退任を発表している。今村氏は過去に、須田さんが所属するSKE48の劇場支配人も務めていた。
「私たち内部の人間もなにも本当のこと知らない」
須田さんは今村氏について、
「当時の印象ですけどすごく包容力があって。みんなのおじいちゃんみたいな」
「1人1人のメンバーのことも見てくれて、相談しやすい印象でしたね」
と話した。また、話題となった元AKB48グループ総支配人の戸賀崎智信氏のツイート「まぁ後で全部わかるよ。なにも心配しなくて大丈夫」に対しては、
「私たち内部の人間もなにも本当のこと知らないし、ファン・世間の方と次何が起きるのかを待っている状態なのに、気にさせるようなツイートをするのは軽率すぎるな」
と指摘した。戸賀崎氏は先述のツイートのほか、3月6日、飲食店で細井氏と今村氏との3ショット写真とともに、「色々聞いた。みんなぐたらない報道に惑わされないように」(原文ママ)と投稿し批判を浴びていた。
番組出演者の堀江貴文氏はAKSの社長と仲が良いという。今回の騒動に関する運営側の対応について、
「AKB48って最初の頃ってそもそも芸能界とかじゃない人たちが運営している」
「ある意味マスコミ対応がめちゃくちゃうまいわけでもないし、そういう人たちが頑張ってやってきましたみたいなところがあって。(中略)地方だからなかなかそこまで気が回らないんじゃないですか」
などとコメントした。