先輩・草野仁に明かした、高校時代のエピソード
番組のテーマは「信じる心が繋いだ奇跡 新・世界遺産 長崎からバチカンへ」。潜伏キリシタンとバチカンとの関係を扱った。「凄いこと」のひとつとみられるのが、草野さんとの関係だ。中盤の「ノーヒント」の問題で、同郷のよしみで長濱さんにヒントを出すように求める共演者の声に、草野さんは「長崎の気風として、身内に厳しく」とピシャリ。そこに長濱さんが
「草野さんは同じ高校の先輩で、大先輩なので...」
と切り出した。草野さんは
「そうであれば、ますます厳しく当たらないと」
と「抵抗」していたが、
「入学当初から、校長先生から朝礼で『この学校は草野仁さんを輩出しているので、この高校の名を汚さないように』と言われてました」
と言われると、草野さんは目を細めながら
「あんな風にならないように気をつけましょう、という意味」
だと、おどけていた。