絵本作家としても活動するキングコングの西野亮廣さん(38)は2019年3月8日11時50分にブログを更新、同日に予約を開始した最新刊の絵本『チックタック ~約束の時計台~』が、Amazonの「総合ランキング」で1位になったと報告した。
西野さんは約1時間前の10時38分の時点でもブログを更新し、Amazonの「絵本の売れ筋ランキング」で1位になったと報告していた。
西野「作品は我が子」
西野さんは「【話題沸騰!】キンコン西野の新刊が発売前にAmazon総合ランキング1位!」というタイトルでブログを更新。「本当に、本当にありがとうございます。泣きそうです。いや、もう泣いてます」と喜びをあらわにした。
西野さんは続けて、
「作品は我が子ですから、もちろん全作可愛くて仕方ないのですが、とくに今作は、今現在、もがいる人に、誰からも見てもらえていない人に、なかなかない人に届けたくて届けたくてたまらないエールであったので、こうしたスタートが切れたことは、とても嬉しいです」(原文ママ)
「『チックタック ~約束の時計台~』は、まだまだ、誰にも知られていない作品ですが、今から死ぬ気で頑張って、一人でも多くの人に届けたいと思います。
そして、その姿が、誰かの励みになれば嬉しいです」
と綴っている。
Amazonのランキングは1時間ごとに更新される。8日12時15分にJ-CASTニュース編集部が確認したところ、「本の売れ筋ランキング」で1位を獲得していた。
西野さんは自身がストーリーと絵コンテを考えた絵本『えんとつ町のプペル』が大ヒット、VR上映もされるなどして話題を呼んでいた。