AKB劇場支配人、騒動を謝罪 退任はみずから決断「このままとどまるべきではない」

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   2019年3月7日に退任が発表されたAKB48劇場支配人の細井孝宏氏が8日、ブログを更新。「元関係者による昨夜のTwItter投稿により、ご不快に思われた多く皆様に私からもお詫びを申し上げます。大変申し訳ありませんでした」と謝罪した。

   元AKB48劇場支配人の戸賀崎智信氏が6日、飲食店で細井氏と前NGT48支配人の今村悦朗氏との3ショット写真とともに、「色々聞いた。みんなぐたらない報道に惑わされないように」(原文ママ)とツイートしていた。

  • 細井氏のツイッターより
    細井氏のツイッターより
  • 細井氏のツイッターより

痛恨の極みではございますが

   投稿には批判が相次ぎ、AKB48を運営するAKSは7日、グループの公式ブログで、今村氏の契約解除と細井氏の退任を発表していた。

   これを受け、細井氏はブログで騒動を謝罪。「NGT48の事案に関して第三者委員会での調査中という状況の中、また、メンバーやスタッフが厳しいご批判をいただきながらも頑張ってくれている中、立場や責任のある私が軽率な行動を取ってしまいました」と非を認めた。

   3人で食事をした理由は、「私自身、この状況下でNGT48前支配人と食事に同席するのはいかがなものかと躊躇する気持ちもありましたが、同じ支配人として活動を共にしてきた元NGT48劇場支配人への個人的な思いもあり、元関係者も含め、その場に参加しました」と説明している。

   また、「このような形でAKB48劇場支配人の職を去るのは痛恨の極みではございますが、このままとどまるべきではないと判断致しました」と、退任は自らの判断だったとも言及した。

   「最後に、現在の私の口から言えることではないのかもしれませんが、今後とも変わらぬAKB48グループへの変わらぬお引き立ての程、何卒よろしくお願い申し上げます」と結んだ。

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