詰襟やセーラー服は「みんな軍服、もともと」 玉川徹氏「しっぽを未だに引きずっている」

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「制服撤廃は賛成」「世の中軍事由来の物沢山あるぞw」

   玉川徹氏は、親の懲戒権を定めた民法についても同様な考えを述べ、「本当は変えなきゃいけないものが、未だに変わらないで残っている」と指摘した。

   これを受けて、司会の羽鳥慎一氏は、「こういうところを変えていかないと一歩が始まらない、というところはあるんじゃないかと思います」と締め括った。

   番組の放送後には、玉川氏の主張について、ネット掲示板などで様々な意見が書き込まれた。

   「制服撤廃は賛成です。今は安くていい服いっぱいある」と賛同の声もあったが、軍服由来のものは変えるべきとも聞こえるとして疑問や批判も相次いだ。

   「別に軍事由来の全てが悪ってわけでもないだろうに」「世の中軍事由来の物沢山あるぞw」「軍事由来が駄目なら現代の生活は成り立たないですね」といった声だ。一説にはネクタイも、兵士の服装に由来すると言われることから、「じゃあネクタイも悪だわ」との指摘が出て、玉川氏がスーツで固めて発言していることを揶揄する向きもあった。

(J-CASTニュース編集部 野口博之)

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