松本人志驚かせた、巨人・菅野の「クレイジージャーニー愛」 視聴者も「好感度上がった」

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   推定年棒6億5000万円、2年連続沢村賞の読売巨人軍のエース、菅野智之投手が、本業の野球ではなく、プライベートな一面で関心を呼んでいる。

   2019年3月6日深夜、エッジの効いたバラエティー番組「クレイジージャーニー」(TBS系)の大ファンであることが明らかとなり、「好感度上がった」「印象変わった」などといった反響を呼んだ。

  • (写真は2016年撮影)
    (写真は2016年撮影)
  • (写真は2016年撮影)

「たぶん見逃した回はないと思います」

   クレイジージャーニーは独自の視点やこだわりを持って世界を巡り、特異な体験をしている人物にスポットを当てる番組だ。命の危険さえはらむような過酷な内容がファンから支持されている。

   3月6日の放送回は、同番組のファンである著名人に番組の魅力を語ってもらうという企画だった。不定期で実施される恒例企画で、過去には歌手のさだまさしさん、俳優の中村倫也さんなどが出演しファンを公言している。そこに登場したのが、菅野投手だ。

「番組が始まった当初からずっと見てます。たぶん見逃した回はないと思います。DVDも全部買ったので。いろんな人に『これすごいから見てみて』ってロッカーで渡して、みんなでDVD回して見てもらってます。(巨人の選手と)『共通の話題を持ちたい』『みんなに知ってもらいたい』というのがあって」

   始終笑顔でクレイジージャーニー愛を語る菅野投手に、番組MCの松本人志さん、設楽統さん、小池栄子さんからは「ええー?」「すごい!」と驚きの声が上がった。

   さらに番組内では、1月21日付のスポーツ報知の記事をもとに、自主トレ先のハワイから帰国した菅野投手のキャリーケースに、番組DVD購入特典のステッカーが貼ってあることを紹介した。映っているのは片面だけだが、6枚のステッカーが確認できた。これにMC陣は「っていうかクレイジージャーニーのしか貼ってなくない?」(設楽さん)、「全部か。真ん中だけやと思った」(松本さん)と目を見張った。

マニアぶりに「ああ~!」

   お気に入りのジャーニーを聞かれると、「単発回が好き」だというマニアぶりをみせた菅野投手。松本さんらは「ああ~!」と声をあげ、何度も首を縦に振っていた。

「けっこう単発の回が好きで、お気に入りの回は(大阿闍梨の)塩沼(亮潤)さんの回が好きです。『千日回峰行』。いやもう想像を絶するというか、自分たちも高校野球の練習とか、死ぬほどきつかったりとかありましたけど、これはできないなと思いました」

   千日回峰行とは、往復48キロメートル、標高差1300メートルの山道を1日で歩き、9年の歳月をかけ計1000日間行うというものだ。塩沼さんを含め、達成者は2人しかいない。

   試合中は表情を変えることも少なく、淡々と投げている印象も強い菅野投手。クレイジージャーニーファンであったことを意外に感じた人も多いようで、ツイッターでは好感を得たという声が少なくない。

「なんか印象変わったわ!!、より良い感じに」
「菅野くんまじなの?一番出てきてほしくない相手だがちょっと好きになるわ」
「クレイジージャーニーに巨人の菅野さん出ててニコニコしてるの見ると、試合中とのギャップてかわいいいいってなるな(チョロい)」
「予想以上のクレイジージャーニーファンだな菅野wシール貼るなんてw」
「ファイターズ断ったから菅野あんま好きじゃなかったけどクレイジージャーニーファンらしくて好感度上がった!」
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