「子どもらしい自由な発想が評価されました」
一体どういう趣旨でこの作品を佳作に選んだのか。JR西の広報担当は3月5日のJ-CASTニュースの取材に、
「お子さんが応募した作品で、子どもらしい自由な発想が評価されました。イラスト自体も一生懸命描かれており、色の塗り方も良いということでした。そして『駆け込み乗車』への啓発を端的に表現しているところも目を引きました」
と答えた。
「ブラックジョーク」といった声もあがっていることについてどう思うかを聞いたが、「うーん」と少し言葉に詰まった後、「特段コメントはできません」とのことだった。
なお、上記ギャラリーサイトの掲載作品は5日までに、大阪芸術大学の学生による作品に切り替わっており、現在は同ページ上でコンテストの優秀賞・佳作を閲覧できない状態になっている。これは「『ちょっとちょっと!なマナーいきもの』キャンペーンのいろいろなコンテンツをご覧いただけるよう、定期的に更新しているものです」(広報担当)ということで、インターネット上で注目を集めたのとは無関係という。