土屋太鳳は「愛人役」に向いてない? 「ぶりっ子」印象でブーイングも、演技には期待大

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「凛とした雰囲気」の演技も

   また、映画デビュー作でも、近年の「元気キャラ」とは全く違う表情を見せている。2008年に公開された「トウキョウソナタ」で、当時13歳だった土屋さんは、突然のリストラに見舞われた元会社員(津田寛治さん)の娘役で出演。リストラされたことを秘密にしている父に対し、薄々その事実に気付きながらも父と共に黙々と食卓で食事をするシーンで登場。影を持ちながらも凛とした雰囲気を漂わせる娘を好演し、高い評価を得た。

   今年に入ってからは「ゴチバトル」での明るい態度もあり、「ぶりっ子」と揶揄される機会が増えたようにも見える土屋さん。だが、その態度は変幻自在な土屋さんのほんの一面に過ぎないのかもしれない。

(J-CASTニュース編集部 坂下朋永)

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