TBSの古谷有美アナウンサー(30)が2019年3月4日、情報番組「ビビット」(TBS系)の中で、2日前に起こした「過ち」について謝罪した。
国分太一さんからは「今日は起きれたんですね」
番組序盤、昨年9月に亡くなった樹木希林さん(享年75)の著書『一切なりゆき 樹木希林のことば』の特集が終わった8時25分すぎのこと。画面がスタジオに切り替わると、MCの国分太一(44)が古谷アナに「古谷さん、きょうは起きれたんですね。おはようございます」と挨拶した。
古谷アナといえば、2日前の3月2日放送の同局のラジオ番組「土曜朝6時 木梨の会。」を「寝坊」で欠席して話題に。このため、国分さんからのキラーパスを受けた古谷アナは、深々と頭を下げつつ、「おはようございます」と一言。「先週の土曜日、ラジオの番組を寝坊するという、人としてあるまじき過ちを犯してしまいまして、大変皆様にご迷惑をおかけしました」と謝罪した。
謝罪の最中にはほかの番組出演者から笑いが漏れるなど、国分さんのイジりによって救われた形となった古谷アナ。出演中はほかの出演者からもイジられるなど、この日は「寝坊キャラ」として出演する羽目となった古谷アナだが、その古谷アナの口から出た「人としてあるまじき過ちを犯してしまいまして」というフレーズが視聴者の心をつかんだようで、ネット上には、
「そんなに寝坊って大層なことなん?人なら誰だって寝坊するでしょ。そんなに謝らんでもいいんじゃないのー?」
といった、古谷アナを擁護するツイートが続々。ほかにも、
「本当は面白がっちゃ行けないんだろうが、次回の #木梨の会 が楽しみすぎる」と、「木梨の会。」の次回放送で、古谷アナの遅刻が寝坊がネタになることを期待する声もある。